処理槽 〜シンプルな構造〜

バッキ槽・沈殿槽を繰り返してし尿を処理する多段式を用い、
エアリフトを組み合わせることで3〜4倍(当社比)の浄化能力を発揮します。
土壌菌群の生息環境として作られている槽内の処理水は、
機械(ポンプなど)を使用せず自然流下を組み合わせて移動させています。
エアリフトを組み合わせることで3〜4倍(当社比)の浄化能力を発揮します。
土壌菌群の生息環境として作られている槽内の処理水は、
機械(ポンプなど)を使用せず自然流下を組み合わせて移動させています。
処理方法 〜付加変動に強い接触酸化方式〜

微生物担体の再生方法(特許3793795号)にて人工培養したバクテリア(土壌菌群)を充填した水槽に空気を送り込み、有機接触剤タフバイオ(木質砕片)にて処理をする負荷変動に強い接触酸化方式です。
当社開発のバクテリア(土壌菌群)は担体の種類・数が非常に多く、食物連鎖が活発で、悪臭汚泥残さを抑制し、発酵・分解・消化を繰り返しながら処理をしていきます。
当社開発のバクテリア(土壌菌群)は担体の種類・数が非常に多く、食物連鎖が活発で、悪臭汚泥残さを抑制し、発酵・分解・消化を繰り返しながら処理をしていきます。
バクテリア 〜液体で取扱が簡単〜

土壌菌は細菌・糸状菌・放線菌・酵母菌・原生動物菌など多種多数ありますが、当社は特殊な再生方法により、し尿の成分と悪臭の原因となるアンモニア・硫化水素・メルカブタンなどの成分を分解するバクテリア(土壌菌群)を強化し、水溶性剤として培養することに成功しました。
このバクテリア(土壌菌群)は自然界に常時生息し、人体に影響をおよぼすことのない安全な液体です。
このバクテリア(土壌菌群)は自然界に常時生息し、人体に影響をおよぼすことのない安全な液体です。
タフバイオ剤 〜バクテリアのコロニー〜

杉の間伐材を5mm〜7mmに仮導管を潰さずに切削し、適度に油分を除去し、水に沈むようにしたもので、処理槽内に接触剤として浮遊させます。
1gあたり約180uの表面積(既存の存在の中で最も接触面積が大きい)があり、バクテリア(土壌菌群)のコロニーとして強力な働きをします。
また、雑菌を抑制する効能があり、し尿の発酵・分解・消化を促します。
1gあたり約180uの表面積(既存の存在の中で最も接触面積が大きい)があり、バクテリア(土壌菌群)のコロニーとして強力な働きをします。
また、雑菌を抑制する効能があり、し尿の発酵・分解・消化を促します。
手軽さと安全性を兼ね備えたユニレットは全国で活躍中!ユニレットは循環式水洗トイレだから、上下水道を必要とせず、あらかじめ避難場所などに設置されていれば、
いざというときも威力を発揮します。また、必要なところへ移動でき、発電機でも使用できます。


「ユニレット」開発の経緯
「ユニレット」の開発には二つの疑問から始まりました。一つ目の疑問は、地球上には動植物の朽ちたものや生ゴミなどが山となって積みあがっているはずなのに、
それらはどうなってしまったのか? どこへ消えてしまったのか?
この疑問でたどり着いた答えが地球上に生息する微生物の存在でした。
そこから多種多様ある微生物の研究を始め、結果「生物多様性の微生物の生息環境を処理槽内に再現させる」という
ユニレットの処理方式の開発につながりました。
なお、この概念は2010年愛知県で行われたCOP10で採用されました。
二つ目の疑問は、なぜ日本はトイレの流し水に高価な水道水を使用しているのか?
諸外国では、飲料水とトイレの流し水は別物であるのに…。
この疑問が水を循環させることで高価な水道水を流してしまわずに再利用するというトイレの発想につながりました。
研究開発は困難を極め、特に「悪臭を絶つ」ことに全精力を傾け、試行錯誤の結果、臭いのないトイレが実現できまました。
そして同じ時期、阪神大震災がおきボランティア活動に参加したとき、大勢の方々が街中のトイレがほとんど使用できず困っているのを目の当たりにして、どこでも簡単に移動出来る循環式水洗トイレがあれば…と考え、今の移動も出来る循環式水洗トイレ「ユニレット」が完成しました。